2026.03.17
このこのブログは日々のれっどぱーるのハウスでの作業や、イベントの様子や、
私の感じたことや、経営について勉強したことなどを毎週木曜日に
アップしています。これからもよろしくお願いします。
皆様からの暖かいコメントもお待ちしてます。
2026.3.18
今の季節は3寒4温の言葉通りで、
暖かくなったり、寒くなったりを繰り返し、ちょっとづつ
春に近づいているように思います。
近くの潤井川の土手の桜たちも、蕾を大きく膨らませ、
今にも桜の花が咲きそうです。
ハウスの苺たちも段々と春の苺の状態になってきました。
若草色の新葉になり、草丈も伸びてきました。
花も日光に当たりたいのか、草丈よりも長くなり、
冬の苺から春の苺へと変化してきています。
この分と伸びた花にマルハナバチも花粉の交配に大忙しです。
れっどぱーるでは苺の収獲を5月一杯を目標に栽培をしています。
苺の収獲は、12月後半から行っているので、
ちょうど3月の中旬の今頃が折り返し地点となります。
半年の苺のシーズンも半分が終わりました。
あと2か月半となりますが、後悔の無いように精いっぱい苺の季節を楽しみたいと思います。
れっどぱーるに2月から新しい仲間が加わりました。
名前はエヴァさんです。
エヴァさんは、愛知県の日本語学校に通っていて、
以前かられっどぱーるで働いていたインドネシアのメリさんの友達
でご縁がありまして、れっどぱーるで働いてもらうことになりました。
エヴァさんはN3という日本語の検定に合格し、
今さらにその上のN2という資格の取得を目指して頑張っています。
生まれた祖国を離れて、遠い国で働くことはとても勇気のいることだと思います。
レジでのお客様対応も積極的に行ってもらっています。
お客様と話すことで、日本語が上達してもらいたいと思っています。
彼女たちが日本語をマスターし、自分の考えや、思いを日本語でうまく表現
出来るようになれば、生活もしやすくなると思いますし、
日本を楽しめると思います。
言葉も文化も違う国で頑張る彼女たちを応援していこうと思います。
働きながら、祖国の家族に仕送りをするなんて、とても優しい子たちです。
両親、家族を思う優しい気持ちが異国で働くという決心を後押ししていると思います。
国は変わっても、自分の大事なもののために努力する若い子たちを
応援してあげたいですね。
れっどぱーるで働いているインドネシアの子たちは皆真面目で優しく、
いい子たちです。
もんなの期待を裏切らないように私自身も自分の行動を見つめ直し、
人を育てる行動をしていきます。
先日我が母校でもある静岡県立農林環境専門職大学で行われた学生さんを対象とした
企業説明会に参加してきました。
私はこの説明会に10年ほど前から参加しているのですが、
毎年、参加企業が増えてきて、
どの企業さんも、若い人材を求めて必死であることが解ります。
今年は、我が社のぴちぴち社員の室伏君と一緒に説明会に参加してきました。
説明会に参加する前に、経営塾で杉井さんのアドバイスを受けて説明会に参加したのですが、
その時の感想文を載せさせていただきます。
2人で名一杯れっどぱーるの魅力について説明したつもりですが、
学生さんたちにどれだけ伝わったかわかりません。
1人でもれっどぱーるに興味を持ってくれた子がいたら嬉しいです。
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「静岡県立農林環境専門職大学 合同説明会2026での取り組みと感想」
2026年3月10日私の母校でもある静岡県立農林環境専門職大学合同説明会に参加してきました。
こちらの説明会は何度か参加しており、今回も以前使用した資料を基にして、会社の説明をしようと考えていました。
実際のところ、何回か説明会に出席しても、求人への応募は無く、ただただご縁があればいいなと思い参加しているくらいでした。
そんな時に、ちょうど3月8日の沼津経営塾で、今回の説明会のことが話題になり、
師匠でもある杉井さんから、
「れっどぱーるの魅力伝えなければいけないよ。作業とかよりも、自分達が目指す苺のディズニーランドを思わせるような、
ドキドキワクワクを伝えなきゃいけないよ。お客様の楽しそうな様子や、移動販売で沢山の方に喜んでもらえていること、
苺摘みで楽しい家族の時間を提供していることなど、自分達は、生産者として苺を育てているけど、育てた苺を通して沢山の方に笑顔になってもらう、
ある意味サービス業であることを伝えた方がいい。特に写真があると解かりやすいと思うよ。また、社会貢献として行っている輪島の炊き出しの事や、
養護施設の慰問のことなどを話すといいと思うよ。」
とアドバイスいただきました。
私は、現状を話した方がいいと考えていたところがあるので、仕事は大変だけどやりがいがあるよ。
休みは少ないけど大丈夫?夏はハウスの中は暑いよ。毎日苺が赤くなるので休みが取りにくい。
などのマイナスなことばかりを伝えていることに気が付きました。
それらはあえて言わなくてもいい事で、大事なことは学生さんに夢を持たせて、
魅力を伝えることだと杉井さんから教えていただきました。
我が社が目指す苺のディズニーランドには君たちのような若いエネルギーや、アイデアが必要で、
今後も沢山の方の笑顔のために一緒に頑張ってくれる人を求めているという事を伝えることにしました。
杉井さんから頂いたアドバイスでアピ-ルポイントが明確になり、
とにかく一緒に会社をに作り上げていこうという事を伝えることにしました。
会社に戻り、早速苺摘みの写真や、お店スタッフの楽しそうな写真や、年末募金の写真、養護施設の苺の寄附の写真などを選び、資料にまとめました。
当日は私一人ではなく、学生さんが少しでも質問をしやすいように室伏君にも同行していただきました。
若い社員さんがいることで、少しでも学生さんが我が社に興味を持ち、若い社員さんが積極的に取り組んでいることで、
良い刺激になるのではないかと思い同行をお願いしました。
車の中でも自分の考えよりも、拳和君だったらどんな質問をするか?とか、拳和君が感じている遣り甲斐や、
この仕事の魅力と思うところを教えてもらったり、苺つくりを通して今まで思っていた農業と、実際にやってみての農業の違いなどを教えてもらいました。
このような話は、直接室伏君とも話したことが無く、室伏君の感じていることを聞く良いきっかけとなりました。
企業説明が始まり、最初に来てくれたのが、地元の富岳館高校卒業の男子2名が来ました。
2人ともれっどぱーるを知っていて、1人は我が社のハウスにも見学に来た子でした。
地元の高校出身とわかり、会社説明や、作業のことは、早めに終わらせて、私が伝えたいことでもある、
沢山の方の笑顔を作るための取り組みや、遣り甲斐を説明しました。
苺で人を笑顔にすることの素晴らしさや、楽しさ、遣り甲斐を写真を見ながら説明しました。
話をしながらも、学生さんがどんなことに興味があるのかを観察していましたが、
2人ともおとなしかったですが、興味を持って私の話を聞いてくれました。
募金や、輪島の炊き出しを通しての人としての助けあいの事や、研修による自分磨きのことも話しました。
私が一方的に話しても退屈だろうと思い、室伏君に苺摘みの担当としてやってみて解ったことや、
お客様の反応、遣り甲斐などを話していただきました。
また正社員として働いてみて感じたことや、移動販売での面白さや、苺を育てていくうちに赤く実が成った時の感動などを話していただきました。
最後に学生さんからの質問として、お店の客層や、苺摘みの客層につて質問がありました。
次に来たのは静岡市出身と沼津市出身の2人の女の子と富士市出身の男の子でした。
富士市の男の子は私の知り合いの息子さんでした。
2人の女の子と男の子だったので、この学生たちもどんなことに興味があるのかを探りながら、会社説明をし、写真での細かな説明をしていきました。
先ず最初に1人の女の子が6次産業化によるデザートの写真が出てきた時に、「おいしそう」と言ってきたので、
デザート販売をするようになったきっかけや、加工による価値観のアップのことを話しました。
もう一人の女の子は独立就農を目指しているようで、苺の生産のことに興味があるという事でした。
農業は自然環境に大きく影響を受けることを話し、その中で、自分が目指すものを作り上げていくことのすばらしさを話しました。
決してマイナスなことは話さず、休みの事でも3年後には100日以上の休みを作り出すことを宣言しました。
話をしている中で、今までの自分は、今の条件で良かったら来てくださいというスタンスでしたが、
今回は、もっともっと会社を良くしていくので、是非一緒に頑張ろうというスタンスで話しをしました。
2人の女の子は、私が、知り合いの息子さんと話をしている時に、室伏君にデザートの商品開発の事や、
れっどぱーると他の農家さんとの違いや、夏の販売の様子などを気兼ねなく聞いていました。
またその質問に対して、拳和君も笑顔で丁寧に話してくれました。
今回はこの2組の方々が我が社の話を聞きに来てくれたのですが、第一にマイナスのことを言わない。
その次に、沢山の方を苺で笑顔にしたい、ドキドキワクワクするれっどぱーるらんどを一緒に作っていくれる人を探しているという事に重点を置き話をしたつもりでいます。
どこまで相手に伝わったかわかりませんが、この後「ありがとう」のはがきを書き、このご縁を大事に繋げていきます。
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今回、説明会に参加することで、
自分の思いや、夢を再確認することが出来ました。
私は苺しか作ることが出来ませんが、
自分が育てた苺で沢山の方が笑顔になってもらうことが夢です。
これからも苺のディズニーランドを目指して、
皆さんがドキドキワクワクするような場所をスタッフと一緒になって作っていきたいと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
富丘佐野農園株式会社 佐野真史