Blogしゃちょうのブログ

柿の下草刈り と 移動販売車 3号車

2022.05.12

­怒涛のゴールデンウィークも終わり、苺シーズンもあと少しとなりました。
苺の販売は、今月一杯か、苺の状態次第で、6月第一週まで販売を行おうかと思っています。
5/8は、母の日でしたね。娘の桃佳がお母さんにお花のプレゼントをしました。


流石女の子ですね。メッセージを読んで、「うるっ」ときました。
子どもが大きくなるのも、アッという間ですね。皆さんも、お子さんからプレゼントをもらったでしょうか?
心のこもったプレゼントは、お金には、変えられないものですね。

作業の方では、苺の世話で手をかけていなかった柿の草刈りを行いました。
久しぶりに体を動かすのはいいですね。
特に草刈は、重労働なんですが、草だらけの畑が見る見るうちに、
綺麗になっていくので、とてもやりがいのある仕事だと思います。

新人の二人も、参加しての草刈りです。
果樹の下草刈りは初めてという事でしたが、結構上手に機械を使いこなしていました。

新人とは思えないほど、様になっています。

大変で、すぐばてるかと思いましたが、
流石若い二人。
おじさんが腰が痛くて一休みしていても、どんどん草を刈っていってくれました。
この先が、とても楽しみです。

するとこんな助っ人もやってきました。

刈った草の中から、何かの虫を探して食べていました。
私は、鳥の名前など解りませんが、4羽ほどが来て、
私たちの後ろをついてきていました。

柿の種類は、四つ溝柿という品種で、渋柿です。
そのままでは食べられませんが、渋を抜くととても甘く、
柔らかくて、美味しい柿です。
11月頃からの収穫になるので、柿が好きな方は、
是非一度れっどぱーるの四ツ溝柿を食べてみてください。

 

「移動販売3号車」

我が社では、夏になると、各地のイベント、サービスエリア、

商業施設前などで、苺のスムージーや、

苺をそのまま削ったシェイブベリーなどの販売を行っています。

去年の夏は、コロナの影響から、夏のイベントがほとんどなくなってしまい、

まとまった収入源がなくなりました。

待っていてもイベントが開催されることもないので、地道に、スーパーさんの前や、

ホームセンターの駐車場などで、販売させていただくことが多くなりました。

平日も、お店でお客様を待っているよりも、どこかに出かけて販売した方が

売り上げも立ち、宣伝にもなると思い、地道に販売を行ってきました。

 

以前、販売の仕事をしている先輩から、

「商売は、あきないっていうだろ。だから、売れなくても飽きちゃダメなんだよ。」

と言われてきました。初めのうちは意味は解りませんでしたが

販売をしていくうちに、段々とその言葉の意味が解かるようになりました。

 

私は、飽き性で、計算高く、自分が売りもしないのに

売り上げが少ないと場所が悪い、場所を変えた方がいいとか、

あそこの店はきっと売れないなどと、勝手に自分で決めつけてしまうところがあります。

そんな私とは、対照的に、嫁さんは、どんなところでもやってみないと解からないというタイプで、

「多少売り上げが悪くても、販売していればお客さんが来るようになるよ。」

と販売場所の開拓をしてきました。

 

販売を続けていると、嫁さんの言う通り、固定客ができ、売れるようになってくるのです。

商売って面白いもんです。やってみないと解かりません。

そんなことがあったので、私は、販売車のことは嫁さんに任せるようにしました。

 

平日の出店場所も増えていき、今年から、女性スタッフさんにも

平日の移動販売を行い、コツコツと営業していくことに決めました。

今までは、ベンツのトランスポーターという大きなバンタイプの販売車と

トレーラータイプの販売車の二台で販売を行っていましたが、

2台とも女性スタッフさんには、運転が無理だということになり

販売車をもう一台作る事になりました。

 

経費の関係から、新車での導入をあきらめ、中古の販売車を探すことにしました。

軽トラベースの販売車は小さすぎるので、小型の普通トラックベースの販売車を探すことにし、

以前からお付き合いのある石川県の業者さんに声をかけたところ、

たまたま、コロナの影響から規模を縮小する業者さんがあり、

比較的新しいタイプの販売車が入庫するという話をいただきました。

 

一度、実車を見てみたいと考え、石川までその車を見に行きました。

大きさ、程度も、申し分なく、その場で購入を決めました。

この車です。

 

今から、全面塗装とラッピングを行います。女性社員さんにも好評で、

新たな販売場所の開拓と、知名度アップを目指し、活躍してもらう予定です。

これも、自社の青チップの1つを手に入れたことになると思います。

エリアを絞り、お客様との接近戦で、地域ナンバーワンを目指し頑張っていきます。

今週も最後まで読んでいただきありがとうございました。