Blogしゃちょうのブログ

2022.06.23

いよいよジメジメムシムシの梅雨に入りましたね。
そんな梅雨でも、紫陽花の花が綺麗に咲いていますね。
これから蛍の季節にもなってきますね。
自然が作り上げる蛍の芸術を見に行きたいです。
お勧めの蛍スポットを知っている方がいましたら、教えてほしいです。

先週の木曜日から、移動販売車の3号車の販売が始まりました。
一番最初の記念すべき販売は、山宮のデイリーヤマザキさんでの販売でした。
ドキドキしながら支度を進め、販売を開始しました。
すると一台の軽自動車が駐車場に止まり、1人の男性が来てくれました。
なんと記念すべき1人目のお客様は、朝霧で酪農営んでいる関内さんでした。
関内さんとは、経営塾の仲間であり一緒に切磋琢磨している仲間です。
たまたま出かける途中で、3号車を発見し、寄ってくれました。
ありがとうございました。

日曜日は、久々の富士宮でのイベントでした。
富士山の世界遺産記念をお祝いしたお祭りですが、
コロナの関係で、2年中止となっていましたが、今回は商店街と
コラボしての大大イベントとなりました。
天気も良く、沢山のお客様が商店街に集まり、
大いに盛り上がりました。

また3号車は新東名清水PAデビューも果たしました。

本格的な夏を前に、色んなところで販売を開始しています。
もし見かけた方がいらっしゃいましたら、声をかけてくださいね。

 

忙しい週末を終え、休む間もなく新入社員さんと、店長と、私の4人で
またまた研修に行ってきました。
研修場所は、長野県の志賀高原の近くにある温泉街の渋温泉に行って
勉強してきました。1人1人が会社の社長になり、自分の会社をゲーム方式で経営していくという
MG(マネージメントゲーム)研修に参加してきました。
開催されるホテルは、旅館甲子園で、2連覇をしている「春蘭の宿 さかえや」さんで、
心地よい接客と、ゆっくりできる空間の中で、たっぷり2日間勉強をしてきました。

 

参加者の年齢は、それぞれですが、皆会社を立ち上げるところからのスタートになります。
経営者だから、成功するわけではなく、かえって経営者だからこそ自分の悪い癖が
ゲームに反映され思うようにいきません。
それに比べて若い方たちは、柔軟な考えで、
失敗したことをどんどん吸収し、プラスに変えていきます。
自分の衰えと、若い社員さんの可能性を感じた2日間になりました。

笑っているような私達ですが、
改めて自分の顔を見てみると引きつっているように見えます。((笑)
興味のある方は、是非一度MG (マネージメントゲーム)を体験してみては、
いかがでしょうか?
色んな発見がありますよ。

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私は、静岡経営塾という経営者が集まる会で、毎月一回の勉強会に参加しています。
経営コンサルタントの杉井保之さんのもと、勉強していることをこの場を借りて、
書かせていただきます。本の感想文であったり、日々の生活の中で、感じたことや、
自分の幸せなどについて、書かせていただきます。
お付き合い宜しくお願いします。

「今期の苺シーズンを振り返って」

 

苺の収獲も終わり、今期の苺のシーズンを振り返ってみたいと思います。
去年まで一緒に働いてくれていたスタッフさんが、二人寿退社することになり、人手不足からのスタートでした。
何とかして、人手を確保して、運営していかなければなりません。新入社員さんも2人の入社が決まっていたので、
3月の春休みまで乗り切れば何とかなると思い、少しの期間でも働いてくれるパート・アルバイトさんを探していました。

こういう時に他力を集められる人は、一声かければ人が集まってくるのだろうなと思いましたが、
私は、どうしようどうしようと考えているばかりで、誰一人見つけることが出来ませんでした。

それに比べて、嫁さんは、友人に声をかけたり、息子の同級生や、先輩に声をかけたりして、
どんどん人を集め、気付けば8名の方が協力してくれることになりました。
女性の凄さというか、格の違いを見せつけられました。

皆それぞれ、笑顔で頑張ってくれ、週末の忙しい時にだけ来てくれて、
いちご摘みの案内をしたり、お掃除をしてくれたり、デザートを運んでくれたりと、助けていただきました。

その中に、娘の桃佳もいました。
娘は、短大の1年生でしたが、アルバイトはしてなく、時間もあることから、アルバイトの一員として働いてもらいました。

小さいころから、休みも少なく、いつも忙しく働いている私たちを見ていた娘は、物心ついたころには、
「農業なんて嫌だ。私はこんなに忙しい仕事は嫌だし、お手伝いもしたくない。」
と言って私たちの仕事から一線を引いている状態でした。

それが、高校を卒業し、保育の学校に進学してから私たちを見る目が変わってきたように思います。
嫁さんと夕飯の時に人手のことについて話をしていると、娘の方から、

「私もお手伝いできることがあればやるよ。」と言ってくれたのです。

私もまさか娘が協力してくれるようになるとは思っていなかったのですが、
会社では、皆と同じように接することを話し、働いてもらうことにしました。

いざ働いてもらったら、言わなくても解っていることが多く、普段から手伝いはしていないものの、
近くで見ていたんだなとちょっと感心しました。
お客様と話をしているときも、笑顔でニコニコして対応をしてくれていました。
そんな姿を見て、娘の成長を感じました。

ハイシーズンの朝礼の時には、アルバイト・パートさん・社員さんを合わせると総勢20名もの人が並ぶ時もありました。
皆の顔を見て朝の挨拶をするのですが、毎回(良くここまで来たな)と思いました。

それと同時に、急な頼みでも協力してくれる皆さんに(ありがたいな)と思い、
たくさんの人のお世話になって会社が成り立っていることを感じました。

今までは、自分が何とかする。
自分が頑張ればなんとかなるといった考え方が有りましたが、
そのような考え方が、傲慢だし、我の強さが出ていたように思います。

杉井さんから、「自力有限・他力無限」と教えていただいていますが、今期は、つくづく、
他力のありがたさを感じることが出来ました。
自分のちっぽけさもわかりました。
こういったことを感じることが出来るのも、
いろんな形で、師でもある杉井さんや、経営塾の皆さんにお世話になり、
学ばせていただいているからだと思います。

人のありがたみを知り、時分の至らなさを見つけていくためにも、
謙虚に学んでいくことが大切だと、沢山の事実から学ばせていただきました。

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。