Blogしゃちょうのブログ

新年度の始まり

2023.04.06

22023.4.5

新年度が始まり、新しい地でスタートをした方も多いと思いますが、スタートダッシュは
禁物です。マイペースで新しい環境に慣れていってください。
桜も一週間前には満開で、春の訪れを知らせてくれていましたが、
今朝桜の木を見てみると、新緑の葉っぱが出てきていました。

桜もいつまでも一緒ではありませんね。
次々と次のステージへと進んでいきますね。
私達も、いつまでも同じところに居ないで、次のステージへと進んでいきたいと思います。
こちらは、先週の桜です。

見事でしたが、今朝の桜は、

ピンクが少なくなり、緑が多くなってきました。
桜の花が散るのを見ていると淋しくなるのは私だけでしょうか?
何とも言葉では表しにくい、儚さを感じてしまいます。
でも、潔く散るからまたいいのでしょうね。
このように、自然の姿を見て何とも言えない感情が湧いてくるのも、
年を重ねた証拠なのでしょうね。
忙しい日々の中にも、こうして自然を味わう時間を作っていこう緒と思います。

れっどぱーるも怒涛の春休みが終わりました。
テレビの影響もあり、例年にない忙しさでした。
スタッフさん達も、口には出しませんが、とても疲れたと思います。
連日の苺摘み開催に加え、テレビの影響でのデザート販売と
お店も、ハウスも大賑わいでした。
沢山のご来店してくださるお客様を見ていて、
(れっどぱーるがれっどぱーるらんどになってきている)と思いました。
私の夢に描いていたれっどぱーるらんど。

笑顔があふれ、皆楽しそうで、ゆったりとした音楽と、青空と富士山。
夢に描いていた理想の景色に近づいてきました。
この夢を形にしてきてくれたのが、一緒に頑張ってきてくれた社員さんや、パートさん、
そして、沢山のお客様だと思っています。

「ありがとうございます。」

苺たちは、春が来たのを知り、既に来季の親株の準備を始めています。

温かくなり、つる(ランナー)を伸ばし始めました。

この一本の親株から、100本近くの子苗を育てていきます。
地道な作業が続きますが、この作業がないといちごの実が成りません。

私自身は、29回目の苺栽培になります。
毎年、思う通りに行きません。今年も、前作の失敗を活かして、
頑張っていくつもりです。
29回目の苺つくりも、良い仲間と力を合わせてたくさんの方に
喜んでいただける苺を育てていこうと思います。

その前に、収穫があと2か月ほど残っています。
残された2か月間悔いのないように頑張ります。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

佐野真史

Comments

  • 清浩崇 より:

    来たる2023年6月7日は、私たちの20回目の結婚記念日です。
    手づくりのウェディングケーキのトップと、プティフールに苺を持ってきてくれと、今でも無茶苦茶なお願いを聞き入れてくれたこと。
    結婚式当日に150粒の苺をケーキに飾ったこと(当時は章姫だったよね)。
    参加してくれた皆さんにいちご大福をお配りしたこと。
    上半身ハダカで防具つけて、手ぬぐいの代わりに頭にネクタイ巻いて余興してくれた剣道部の仲間たちのこと。大将にセンブリ茶飲まされたこと(笑)。
    大師匠のスピーチ。

    つい昨日のことのように思い出しました。
    新婚旅行のことは何も覚えてないけど(笑)。

    修行時代に遠く離れた場所にいても、それらの思い出がわたしを支えてくれました。
    今日まで富士宮の地で苺づくりをしてくれる貴方に支えられてきました。

    15周年はまだまだゴールではないことぐらいわかってますが、次にイチゴがつくのは150周年だから、やっばり15周年はれっどぱーるにとって特別な年。

    新年度ははじまったばかりですが、れっどぱーるの15周年はまだまだ続きます。
    困ったことがあったら即駆けつけるので何なりと。

    今年だけの限定ですが(笑)

    • redpearl より:

      清さんコメントありがとうございます。
      今までいろんなことがありましたが、沢山の方々に支えていただきながらここまでやってきました。
      そのうちの一人が清さんでした。初のイベントでのお手伝いや、お正月のお手伝いと、
      節目節目でお手伝いをしていただきました。今では良い思い出ですね。
      お互いに、気を使いながらも便りがないのは良い便りと思いながら、
      頑張ってきましたね。清さんもお父様との別れがあったりと、大変なことがありましたが、
      今あるものに幸せを感じる心を育てていきましょうね。
      いつもコメントありがとうございます。

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