Blogしゃちょうのブログ

２０２３年２月１６日

二番果の大粒も収穫でき初めて来たところですが、いまいち天気が安定しません。
苺は太陽の光が大好きです。太陽に照らされて苺も赤くなり、そして甘くなります。
私も、太陽の日に照らされて作業するのがとても大好きです。朝からの、青空と太陽
が待ち遠しいです。

今年はれっどぱーるの１５周年です。
１５周年を記念してマルシェや、イベントを行っていますが、そのイベントの一環として
れっどぱーるドリーム宝くじを配布しました。

その抽選結果を
２月１５日（２月のいちごの日）に公表しました。
ホームページや、ライン、インスタでも公表しています。
朝から抽選番号の問い合わせがあり、皆さん楽しみにしてくれていたことに
感激しました。れっどぱーるは、皆さんに愛されてここまでこれたのだと
改めて皆様の支えを感じた１日でした。

当選番号はこちらです。

詳しくは、ホームぺージをご覧ください。
まだ旅行券の当選の報告はありません。
どこにありますかね。
皆さんご自分の抽選券をご確認お願いします。
また来年もやってほしいとのお声を聴いています。
皆さんに楽しんでもらえるのなら来年の実施も検討していきます。
ちなみに、１等賞だけは、我が社の設立記念日です。
富丘佐野農園株式会社　設立　平成２７年１２月７日です。
当選した皆様と写真も撮っていただけると嬉しいです。
さー！
１等の３万円旅行券は誰の手に‥‥。
後日の報告をお楽しみに。
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れっどぱーるの１５周年記念事業である月に一度のれっどぱーるマルシェが
２月11日・12日の土日で行われました。
土曜日には、苺摘みの予約も300人を超え、マルシェと苺摘みのお客様で
大賑わいでした。

前日の金曜日には、各地で大雪に見舞われ、どうなる事かと思いましたが、
土曜日には、雲一つない青空になり、お天気もマルシェを応援してくださいました。
この日は子供会の予約もあり、朝から大賑わい。
第二駐車場も朝から混雑状態でした。

土曜日には、もう一つ目玉がありました。
それは、「おすいとん」です。
私の母親が、昔の田舎料理の1つの「おすいとん」を
お客様に、召し上がっていただきたくて、作ってくれました。
れっどぱーるのマルシェに来てくださる皆様に
母親から感謝を込めて「おすいとん」の大サービスです。

若い方たちは、「おすいとん」がどういうものか知っている方が少ないと
思いますが、里芋や、大根、人参を田舎味噌で煮込み、その中に
薄力粉で作ったお団子を入れます。
その団子がお餅のようで美味しいのです。

寒い時に「おすいとん」は体を温めてくれます。
沢山の若い方にも大好評でした。
年配の方からは、「おすいとんか。懐かしいなー。」
というお言葉をいただき、ニコニコしながら召し上がっていただきました。
レストランの料理もおいしいですが、私はどちらかというと、
育ち柄もありますが、おすいとんのような田舎料理の方が好きです。

100食ほど用意しましたが、午前中でなくなってしまいました。

ツナ子さん。沢山のお客さんに昔の料理を味わってもらえましたよ。
まだまだ腕は鈍っていませんね。
次は何の料理を提供してくれるのかな？（笑）
無理のない範囲でお願いしますね。

2月のマルシェはハンドメイドの方や、移動販売車も数多く出店してくださいました。

今回のマルシェで目を引いたのが、この方たちです。
大道芸人さんの「そ～だ」さんコンビです。
色んな芸が出来るようですが、今回は、バル――ンの実演販売を
してくれました。
いろんな色の風船を組み合わせて色んなものを作ってしまいます。

思わず写真を撮ってしましました。
「可愛いでしょ！」

いやいや。私ではないですよ。もちろん風船ですよ。（笑）
この風船も、見る見るうちにあっという間に作ってしまうのです。
色んな商売がありますね。
私も見とれるくらいなので、子供は釘付けです。

大人にも、子供にも夢を。
風船の可能性を知りました。今後何かの形で風船を
利用して皆さんに楽しんでもらえることを考えていこうと思いました。

そのほかに、タコス販売のM‘Sタコスさん。
こちらの方は、会社を定年退職し、第二の人生の楽しみとしてキッチンカーを
始められたそうです。私だったら定年を迎えて少しゆっくりしようと考えてしまうのですが、
そこから新たに新事業に取り組むお二人の姿勢を見て、まだまだ頑張らなければと思いました。
（実際に農業には定年退職はありません。一生現役です。）

新しい事への挑戦に年齢は関係ないのかもしれません。
必要なのは、熱い熱い情熱かもしれませんね。

私もれっどぱーるファンタジーワールドの実現にもっともっと情熱をもって取り組んでいこうと
思いました。

まだまだやれる。お二人を見ていて、尻を叩かれたように思いました。

2日目には地元でフルーツサンドで有名な望月商店さんも出店してくれました。

朝オープン前からお客様が待つほどの人気ぶりを発揮していました。
れっどぱーるの苺も使ったフルーツサンドも販売してくれました。

そして唐揚げのキッチンカーパクパクさんです。
わざわざ裾野から来てくれました。
黄色いキッチンカーが目印。
娘さんとお二人で出店してくださいました。

土曜日はとても天気が良く、少し動くと汗ばむ陽気でしたが、
日曜日になると午前中に少し雨が舞うお天気でしたが、その後
雨はやみ、イベントも盛り上がりました。
色んなハプニングもありましたが、
今まで私の夢でもあった自社でイベントをすることが出来るようになりました。
これらのことは、たくさんのお客様や業者さんに支えられて出来ることでもあります。
また地域の皆さんのご協力あってのことだと思います。
地元の皆さんにご迷惑をおかけしていることを忘れずに、
何かの形で地域の役に立っていけたらいいなと考えています。
3月のイベントに向けて日々着々と準備を進めています。
3月も、11日、12日です。
是非沢山の皆さんに遊びに来ていただけると嬉しいです。

道の狭いド田舎にきてくださるお客様には常に感謝しています。
スタッフと力を合わせ、来てくださったお客様にもっともっと
喜んでいただけるようにみんなで協力してアイディアを出していこうと思います。
協力してくださった皆様。大変ありがとうございました。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

富丘佐野農園株式会社　れっどぱーる　佐野真史