Blogしゃちょうのブログ

苺摘み

2023.03.01

2023年3月2日

気づけばあっという間に2月が終わり3月に突入しました。
良く祖母に「2月は逃げるからあっという間に3月になってしまうよ」
と言われたことを思い出します。
2023年になり、2か月がたちましたが、いまだにバタバタしている状態です。

今日は2月最後の土日もたくさんのお客様にご来店いただきました。
こうしてお客様をお迎えできるのも、仲間の力があってのことです。
皆には感謝しています。

家族で初めた「れっどぱーる」。
当時は、両親と祖母、茜さんと数名のパートさんでスタートしました。
いろんな問題がありましたが、みんなで無い知恵を絞りつくし、デザートの販売や、移動販売車
での販売、苺摘みなど、思いつくものは、何でもやってきたように思います。
それが今では、両親と茜さんと男性社員4人、女性社員2人そして、常時パートさん3人
の合計13人で営業を行うまでとなりました。
こんな人数になるなんて考えてもいませんでした。
状況は変わるものです。
一粒の種が芽を出し、徐々に大きくなっていく花のように思います。
最期にはどんな花が咲くのでしょうか?楽しみです。


以前も紹介しましたが、
苺摘みのガイドさんです。
多い時では、250人を超える苺摘みの
お客様がご来園してくださいます。


お昼も食べないで案内をすることが多いです。
でもお客様のため、自分達が育てた苺のためにと
頑張ってくれています。


私は、ささやかな差し入れしかできませんが、
皆の頑張りで、れっどぱーるが成り立っていると思うと頭があがりません。
ありがとうございます。

 

お店では、苺の販売と、デザートの提供、
苺摘みの受付と、パック詰めこれらを行っていますが、
皆一人何役もこなしています。

外での苺摘みの受付。

私も苺のパック詰めが終わると苺摘みの案内に出かけます。
先日の日曜日には、こんなご褒美がありました。

可愛くて思わずお願いして写真を撮らせていただきました。
苺の服を着ての苺摘み。ご来園ありがとうございます。
沢山楽しんでもらえたかな?苺一杯食べたかな‥‥?
一種のサプライズですね。
ありがとうございます。

 

お店の中では、朝収獲してきた苺をパックに詰めます。

朝7時からハウスで収穫し、パックに詰めて10時からの販売に間に合わせます。
この朝の時間がとても忙しいのです。
さあ!販売開始です。

忙しい時は、二人体制で接客を行います。
この時も間違えないように、失礼の無いように丁寧に接客してくれます。
私も、店長も接客経験もありませんし、そういった教育も受けていません。
なので、しっかりとしたお客様対応も教えることが出来ていませんが、
皆一生懸命に、頑張って接客をしてくれています。
一生懸命っていいですね。
たまに、間違えたりすることもありますが、素直な社員さんたちなので、
遠慮しないで言ってくださいね。

午後になると、デザートのお客様が増えます。
広いキッチンではありませんが、多い時で4人の女性スタッフで
デザートつくりをするときがあります。
私なんて中には入れません。涙
返って邪魔になるだけです。
この時も、私は、出来たデザートを運ぶことに専念しました。
少しは役に立てたかな?

以前の社員さんが少なかった頃は、
私が私がと、自分が何でもやらなければいけないと思っていましたが、
今では、皆に任せておいた方がうまく回ることに気付きました。
どうも私は、雑用係でちょうどよさそうです。汗

れっどっぱーるの1日はこんな感じです。

私の夢は、1人でも多くの方に私たちが育てた苺を食べて笑顔になってもらうことです。
今までは、自分の夢は自分が叶えるものだと思っていましたが、
最近の社員さんたちの頑張りを見ていると、私の夢をれっどぱーるの皆で
叶えようとしてくれているのだと思う様になりました。
逆に私が皆にしてあげられることは何か?
この答えが、経営者としての責任のように思います。

経営理念は、「笑顔いっぱいのれっどぱーるらんどを創る!」です。
お客様も、社員さんも、業者さんも、私たちも笑顔になれる空間を作っていきたいです。

 

 

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最後にお知らせです。

れっどぱーる15周年デザート企画第2弾
が動き始めました。
まだ内容などは公表できませんが、新作デザートを
女子社員さん達で考えてくれています。
スイーツ好きの女子たちなので、どのようなものが出来上がるのか
とても楽しみです。
試作の段階で見せてくれました。

皆さんお楽しみに…。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
是非、ご来店の際には、頑張っている「れっどぱーる」の社員さん
にお気軽に声をかけてくださいね。
これからもよろしくお願いします。

富丘佐野農園株式会社 れっどぱーる 佐野真史

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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