Blogしゃちょうのブログ

鬼はそと! 福はうち!!

2025.02.05

このこのブログは日々のれっどぱーるのハウスでの作業や、イベントの様子や、
私の感じたことや、経営について勉強したことなどを毎週木曜日に
アップしています。これからもよろしくお願いします。
2025.2.6

今週は日本全国が寒波に覆われて至る所で大雪になっています。
北陸でも1日で1メートル近い積雪になり、過去最高とも言えるほど
大雪に見舞われているようです。
私達の住む静岡県は風は冷たいですが、青空が広がり、
お日様が出て陽の光を浴びることが出来ます。
ニュースの映像などを見るとここ静岡県はなんて良いところなのだと
思います。
雪の映像を見て思ったことなのですが、私達が行った輪島でも大雪に
なっているのか心配になりました。
仮設住宅に住んでいる方や、まだまだ避難所生活をされている方々が多いようなので、
皆さん困っていないかとテレビの映像を見て不安になりました。
でも遠く離れている私達には何をしてあげることも出来ません。
ただただ祈ることぐらいです。
私は、今年も輪島の炊き出しに販売車で参加しようと考えています。
その時に元気な姿を見せていただきたいです。
節分も過ぎました。春はもうすぐそこまで来ています。
北陸の皆さん、皆で声を掛け合って寒い冬を乗り切ってください。
春(3月)になったら、移動販売車の製作でお世話になっているゼックの社長さんの仲間で結成する
ボランティア団体(サンライズ)の炊き出しが再開するようです。
そのタイミングで苺を皆さんに届けようと思っています。
楽しみしていてください。

 

2月マルシェと節分

2月の1日に今年に入って2度目のれっどぱーるマルシェを開催しました。
ハンドメイドの方々と、移動販売車が2台、唐揚げ屋さんと大変大賑わいでした。
毎回思う事なのですが、ハンドメイドや、キッチンカーの方々に参加して盛り上げていただいているのですが、
協力してくださる方々には有難い思いで一杯です。
こうして皆さんとのご縁を繋いでくれているのが茜店長です。
茜店長はインスタを通して色んな方々と繋がりを作り、
人とお付き合いしていくのがとてもうまいと思います。
私とは大違いです。
やはり、茜店長には人を寄せ付ける何かがあるのでしょうね。
嫁さんながらに凄いと思います。

今回も6店舗の出店者さんが協力してくれました。
あおぞらパークでは

フライドポテトと、タコスの鈴木商店さん。
富士市で唐揚げで有名な唐揚げ14番さん。
その隣ではお菓子や、フィギアを販売していただきました。
もう1店舗、富士宮市のキャラクター「サクヤちゃん」の形をした
ベビーカステラの販売をしている”サクヤちゃんのベビーカステラ”
の販売車が来てくれました。

このあおぞらパークに似合わない軽トラが‥‥。

いったいこれは何なのでしょうか?

このマルシェ、2月1日の開催という事で何かイベントごとをしたいと考えていたのですが、
そこで、毎回ハンドメイドを主催してくれるKさんとTさんから節分企画として鬼が
お菓子まきをしたらどうかと提案していただきました。
お菓子まきをするとなったら子供も喜ぶし、集客にもつながるかもしれないと
企画を考えてくれました。
勿論鬼は私ですけどね…。

子供が喜んでくれるなら鬼にもなろうと快く受けさせていただきました。
当日の鬼がこちらです。

自分ではよくわかりませんでしたが、結構鬼っぽいです。
空気で膨らむタイプなのですが、子供たちに受けるか心配でした。
お菓子まきは14時45分からでしたが、
あおぞらパークに子供たちがいたので、びっくりさせようと
この格好であおぞらパークへと行きました。
すると、

思っていた以上に子供たちの食いつきが良く、
子供が鬼から離れません。
この時に、茜店長が豆を配り始めたのです。
気付くと鬼に向かって豆まきが始まりました。
「鬼はそと。福は内。」
子供たちに豆を渡したら最後。
鬼に向かって本気で豆をぶつけてくるのです。
逃げても追いかけてきて豆をぶつけるのです。

しまいにはこの始末です。

鬼いじめの始まりです。
子供と言えども容赦ありません。
確かにこのお面をかぶっていると本当に鬼に見えますが、
鬼の中身は私です。
子供が私に向かって豆を投げつけてくるのです…。
それも結構真剣です。

私は、子供とは純粋で、優しい心を持っているものだと思いましたが、
鬼の仮面から見える子供たちは、私以上に鬼に見えました。
子供たちの心の中に住む鬼を見た気がしました。

子供たちを驚かせるつもりで、軽い気持ちであおぞらパークに行ったのですが、
思った以上の洗礼を受けて一時退散しました。

そして時間も過ぎ、お菓子まきの時間になりました。
鬼のステージは軽トラの荷台。
思った以上に沢山の方々に集まっていただきました。
子供のためのイベントだと思っていたのですが、
沢山の方が集まってくださったことにびっくりと感謝の気持ちで一杯でした。

いよいよお菓子まきのスタート
袋や、籠を持参してきてくれた子供も多かったです。

私達の想像をはるかに上回る方々でしたので、用意したお菓子が足りず
申し訳ありませんでしたが、皆さんに楽しんでもらえてよかったです。
鬼になった甲斐がありました。
今まで、私はこのようなことをして人を喜ばせるといったことを
してきませんでしたが、ハンドメイドの方々とお付き合いしたり、経営塾で学んでいくうちに、
人が集まるところには笑顔があるという事が解ってきました。
思っていた以上に人が喜んでいる姿を見るのも楽しいものです。
このようなイベントや、企画を行いながら、
れっどぱーるが沢山の笑顔が集まる場所になればいいなと思いました。
参加してくださった皆様ありがとうございました。

お菓子まきの後、写真を撮ってくださいとお願いされました。
私本人よりも鬼の方が人気があるのかもしれません…。(涙)
次は何の着ぐるみを着ようかな?…。(笑)

来年はもっと沢山のお菓子を用意して沢山の子供たちの参加をお待ちしています。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
富丘佐野農園株式会社  佐野真史

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